「布と子ども展」は
2023年3月28日(火)
最後の会場「チョウタラの樹」にて、
2週間にわたる全日程を終えました。
来場してくれた方、
心を寄せてくれた方、
ありがとうございました。
映画を上映したり、
展示を丁寧に見てもらったり。
最終日は、
お茶を飲みながらいろいろ話しているうちに、
話題は「病気」「障碍」「被災」
「公害」「高齢者」……へと展開していきました。
「子ども」から離れていくようでありながら
実は決してそんなことはなく、
「人権」にかかわる大切な話をしているのだなあ、
と思いながら対話を楽しみました。
出会いがあれば別れがあり、
なかなか心が追いつかない春です。
岡山も桜が満開です。
展示会に関わってくれたみなさんの
大切な毎日が穏やかなものでありますように
花の下より祈っています。
さようなら。
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「HOME18岡山」は、18トリソミーの子どもと家族の会です。
診断を受けた家族の思いに耳を傾け、家族間、医療・福祉の現場、地域の人との橋渡しをすることを目指しています。
いろいろな人に関心を持ってもらえるよう、少しずつ、ゆっくり活動しています。
「HOME18岡山」では、引き続き当事者を募集しています。
当事者とは、18・13っこファミリー、プレファミリー(妊娠中の人)、子を亡くしたファミリー(流産・死産の人も)のことです。
また、このブログでは18トリソミーの子どものことを「18っこ」と表記しています。
18っこへの愛を込めたのはもちろんのこと、「18トリソミー、18モノソミー、フル、モザイクを問いません。」という思いを伝えたくてこの表記にしました。
また、症状や治療に関する医療の歴史がよく似ている「13トリソミー」の子どもたちや家族ともつながりがあります。
このあたりを考えたうえで、「『HOME18 岡山』に何か協力しても良いかな」と思う18っこ・13っこファミリーや、医療・福祉関係者からの連絡を、いつも待っています。
活動は、「したい人が、できる範囲で無理なく続ける」「来るものは拒まず、去るものは追わず」というゆるやかな姿勢で取り組んでいますので、まずは気軽に連絡してください。
当事者や医療・福祉関係者にも、そうでない人にも、幅広くさまざまな人に興味を持ってもらえると嬉しいので、今後も当事者限定の「懇親会」だけでなく、オープンな「展示会」「読書会」「ワークショップ」を企画していきます。
そしてイベントに関わらず、岡山の人に限らず、さまざまな人からの連絡もいつも待っています。
連絡先→
home18okayama@gmail.com
会に届くメールは今、私、惟 母(のぶ はは)こと木多(きだ)が毎日確認して読んでいます。