「HOME18岡山」のブログ

 18トリソミーなど染色体少数派の子と、家族と、ゆかいな仲間たちの岡山会です。

18トリソミーの子どもたち写真展 第2回岡山展 2024①

18トリソミーの子どもたち写真展 第2回岡山展 岡山スペシャルニーズVer.」を

2024年3月1日(金)〜24日(日)に

岡山県内4ヶ所で開催します。

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〜開催にあたり〜

「HOME18岡山」は「18トリソミー等染色体少数派とその仲間たちみんなの会」です。
2019年の冬に会を立ち上げてから、2022年には念願の第1回岡山写真展を、2024年の今回は2回目を開くこととなりました。「18トリソミーの子どもたち写真展」は、「短命と言われる18トリソミー症候群の子どもたちにも、しあわせな生活があることをみんなに知ってほしい」という思いで開催してきました。
今回は「岡山スペシャルニーズVer.」です。「Team18」作成の写真パネルに加えて、これまでに私たち「HOME18岡山」が出会ってきた大切な仲間たちの写真パネルも、自分たちで作って展示します。
「トリソミー」や「染色体少数派」「スペシャルニーズ」について、知っている人も知らない人も、みんなと仲間になりたいので、みんなだれでもだれとでも、気軽に遊びに来てください。
主役の子どもたちへの感謝はもちろんのこと、私たちと出会ってくれて、気にして関わって助けてくれる全ての「みんな」に感謝しています。ありがとうございます。「みんな」がたくさんいて、すぐ仲間になって助けてくれるのが岡山のいいところだなあと思っています。
今回の「みんなの会場」は、天神山文化プラザです。2019年の秋にスミさんのエッセイ「ねじれて天プラ」を読んで以来、憧れを抱いていた場で写真展を開催できることに、ただならぬ縁を感じています。「てんでまんで会場」でのワークショップも心を込めて準備しています。
いろんな会場でいろんな人と出会って、ねじれて、つながり合って、お互いが「共に生きるためにどうしようかねえ」と考えはじめるような展示会にしたいという思いを込めて、「みんな」の来場をお待ちしています。「HOME18岡山」代表 木多希子

 

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「HOME18岡山」は、18トリソミーをはじめとする染色体少数派の子と家族と仲間たちみんなの会です。

診断を受けた家族の思いに耳を傾け、家族間、医療・福祉・教育の現場、地域の人との橋渡しをすることを目指しています。

いろいろな人に関心を持ってもらえるよう、少しずつ、ゆっくり活動しています。

 

「HOME18岡山」では、引き続き当事者を募集しています。

当事者とは、18・13っこをはじめとする染色体少数派ファミリー、プレファミリー(妊娠中の人)、子を亡くしたファミリー(流産・死産の人も)のことです。

 

また、このブログでは18トリソミーの子どものことを「18っこ」と表記しています。
18っこへの愛を込めたのはもちろんのこと、「18トリソミー、18モノソミー、フル、モザイクを問いません。」という思いを伝えたくてこの表記にしました。
また、症状や治療に関する医療の歴史がよく似ている13トリソミー等その他の染色体少数派の子どもたちや家族ともつながりがあります。

このあたりを考えたうえで、「『HOME18 岡山』に何か協力しても良いかな」と思うファミリーや、医療・福祉関係者からの連絡を、いつも待っています。

 

活動は、「したい人が、できる範囲で無理なく続ける」「来るものは拒まず、去るものは追わず」というゆるやかな姿勢で取り組んでいますので、まずは気軽に連絡してください。

 

当事者や医療・福祉関係者にも、そうでない人にも、幅広くさまざまな人に興味を持ってもらえると嬉しいので、今後も当事者限定のつながりだけでなく、オープンな「展示会」「読書会」「ワークショップ」を企画していきます。


そしてイベントに関わらず、岡山の人に限らず、さまざまな人からの連絡もいつも待っています。仲間になりましょう。

 

連絡先→

 

home18okayama@gmail.com

 

会に届くメールは今、私、惟 母(のぶ はは)こと木多(きだ)が毎日確認して読んでいます。

返信はなるべくその日のうちにお返ししています。

上記のアドレスから返信しますので、受信可能な状態にしておいてください。