「布と子ども展」のイベントのお知らせです。
●2023年3月21日(火)10〜12時@素々長屋(しろしろながや)
●2023年3月22日(水)14〜16時@喫茶さざなみハウス
◯◯ではありませんが
〜「ではない」側の役割を考える〜
というタイトルの対話ワークショップです。
タイトルは著者•武田砂鉄さんの許可を得て、
著者『父ではありませんが』(集英社)
からいただきました。
ヨノナカ実習室の担当スミさんの進行で、
お茶でも飲みながらお話しましょう。
「布と子ども展」は、
わたしは当事者じゃないし、
難病とか難民とか子どもとかのことを
「自分ごととして」と言われると困るけれど、
チラシを見ちゃったから、
友だちに誘われちゃったから、
たまたまこの日は空いているから、
見て見ぬふりはしたくないし、
無料だし、
せっかくだからちょっと行ってみようかな……
という人にもぜひ来てほしい展示会です。
だから、
「◯◯ではありませんが」
というワークショップのタイトルは
この展示会のイベントにぴったりだと思っています。
展示会を主催している私もシロウトですから、
安心してください!
展示会は予約不要入場無料なのでフラッと立ち寄ってほしいのですが、
ワークショップは準備の都合上、
素々長屋を希望する場合も
喫茶さざなみハウスを希望する場合も、
ヨノナカ実習室まで事前申し込みをお願いします。
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「HOME18岡山」は、18トリソミーの子どもと家族の会です。
診断を受けた家族の思いに耳を傾け、家族間、医療・福祉の現場、地域の人との橋渡しをすることを目指しています。
いろいろな人に関心を持ってもらえるよう、少しずつ、ゆっくり活動しています。
「HOME18岡山」では、引き続き当事者を募集しています。
当事者とは、18・13っこファミリー、プレファミリー(妊娠中の人)、子を亡くしたファミリー(流産・死産の人も)のことです。
また、このブログでは18トリソミーの子どものことを「18っこ」と表記しています。
18っこへの愛を込めたのはもちろんのこと、「18トリソミー、18モノソミー、フル、モザイクを問いません。」という思いを伝えたくてこの表記にしました。
また、症状や治療に関する医療の歴史がよく似ている「13トリソミー」の子どもたちや家族ともつながりがあります。
このあたりを考えたうえで、「『HOME18岡山』に何か協力しても良いかな」と思う18っこ・13っこファミリーや、医療・福祉関係者からの連絡を、いつも待っています。
活動は、「したい人が、できる範囲で無理なく続ける」「来るものは拒まず、去るものは追わず」というゆるやかな姿勢で取り組んでいますので、まずは気軽に連絡してください。
当事者や医療・福祉関係者にも、そうでない人にも、幅広くさまざまな人に興味を持ってもらえると嬉しいので、今後も当事者限定の「懇親会」だけでなく、オープンな「展示会」「読書会」「ワークショップ」を企画していきます。
そしてイベントに関わらず、岡山の人に限らず、さまざまな人からの連絡もいつも待っています。
連絡先→
home18okayama@gmail.com
会に届くメールは今、私、惟 母(のぶ はは)こと木多(きだ)が毎日確認して読んでいます。