「HOME18岡山」のブログ

 18トリソミーなど染色体少数派の子と、家族と、ゆかいな仲間たちの岡山会です。

布と子ども展 ③ HOME18岡山 2023

2023年3月15日(水)〜28日(火)

「布と子ども展」【入場無料】

岡山県内(岡山市瀬戸内市)5会場へ

ぜひお越しください。

 

 

今回は「布と子ども展」最初の会場

 

「HASPALIハナレKIDS」

 

上映会ならびに展示(いずれも無料)の

一部を紹介します。

 

●2023年3月15日(水)10時〜

●2023年3月16日(木)10時〜

 

ドキュメンタリー映画『うまれる』を上映します。

 

上映の部屋と隣の部屋で、

「布と子ども」に関わる展示もします。

 

(去年の上映会と写真展はこんな感じでした。)f:id:home18okayama:20230304190807j:image

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映画『うまれる』に登場した時は生後8ヶ月だった

18トリソミーの虎ちゃんは、

この春からはなんと中学3年生になります。

ほんとうにすごいですね!

 

虎ちゃん中学入学時の写真パネルと

入学式で着用した学生服を、親御さんが

展示のために岡山へ送ってくれました。

 

そして学生服は偶然にも

岡山のトンボ学生服でしたので

株式会社トンボさんが

展示用にマネキンをたくさん貸してくれました。

 

さまざまなご縁と、みなさんの優しさで

この会が成り立っています!

 

他にも、思いのこもった手作りの子ども服や、

去年岡山で初開催した

18トリソミーの子どもたち写真展」(Team18)で展示した写真パネルなど、

見どころがたくさんあります。

 

ぜひお越しください!

 

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15日(水)も16日(木)も

10時から映画『うまれる』の鑑賞を希望する方は、

 

home18okayama@gmail.com

 

まで申し込んでください。

 

今年は、映画も展示と同じく

無料で自由に観られますが、

感染症予防の観点から

映画鑑賞希望人数を知っておきたいからです。

 

ご協力よろしくお願いします。

 

 

 

映画『うまれる』の上映後には、

「国境なき子どもたち」(KnK)の紹介動画も上映します。

 

シリア難民の子どもたちが

日本の私たちへのメッセージを寄せ書きした

大きな布も展示します。

 

子どもたちが書いたアラビア語

KnKの松永晴子さんが日本語訳してくれました。

こちらはまだ私の手元に届いていません。

待ち遠しい気持ちです。

 

「国境なき子どもたち」(KnK)との

ご縁については、また別の機会に書きます。

 

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「HOME18岡山」は、18トリソミーの子どもと家族の会です。

診断を受けた家族の思いに耳を傾け、家族間、医療・福祉の現場、地域の人との橋渡しをすることを目指しています。

いろいろな人に関心を持ってもらえるよう、少しずつ、ゆっくり活動しています。

 

「HOME18岡山」では、引き続き当事者を募集しています。

当事者とは、18・13っこファミリー、プレファミリー(妊娠中の人)、子を亡くしたファミリー(流産・死産の人も)のことです。

 

また、このブログでは18トリソミーの子どものことを「18っこ」と表記しています。
18っこへの愛を込めたのはもちろんのこと、「18トリソミー、18モノソミー、フル、モザイクを問いません。」という思いを伝えたくてこの表記にしました。
また、症状や治療に関する医療の歴史がよく似ている「13トリソミー」の子どもたちや家族ともつながりがあります。

このあたりを考えたうえで、「『HOME18岡山』に何か協力しても良いかな」と思う18っこ・13っこファミリーや、医療・福祉関係者からの連絡を、いつも待っています。

 

活動は、「したい人が、できる範囲で無理なく続ける」「来るものは拒まず、去るものは追わず」というゆるやかな姿勢で取り組んでいますので、まずは気軽に連絡してください。

 

当事者や医療・福祉関係者にも、そうでない人にも、幅広くさまざまな人に興味を持ってもらえると嬉しいので、今後も当事者限定の「懇親会」だけでなく、オープンな「展示会」「読書会」「ワークショップ」を企画していきます。


そしてイベントに関わらず、岡山の人に限らず、さまざまな人からの連絡もいつも待っています。

 

連絡先→

 

home18okayama@gmail.com

 

会に届くメールは今、私、惟 母(のぶ はは)こと木多(きだ)が毎日確認して読んでいます。