わたしたち「HOME18岡山」は、
2022年3月(昨年)には「写真展(第1回岡山展)」(主催:Team18)を開催しました。
2023年3月(今年 先月)には「布と子ども展」(主催:HOME18岡山)という展示会をしました。
2024年3月(来年)には「写真展(第2回岡山展)」(主催:Team18)」の開催を予定しています。
「写真展」については、わたしたち「HOME18岡山」ではなく、主催者の「Team18」という全国規模の会が、写真パネル等の準備をしてくれます。
来期(2023-2024)「写真展」の出展者募集締切日が、
2023年4月28日(金)……気付けば3日後に迫っていました。
「写真展」への参加希望者は、「Team18」のホームページ上にあるPDF「18トリソミーの子どもたち写真展2023-2024_出展者募集要項」を読んで、応募してください。↓
https://team-18.jimdofree.com/
全国から応募された18っこの写真と文章は、「Team18」がパネルにしてくれます。
そして全てのパネルは「Team18」よりまとめて開催する現地主催者(岡山ならわたしたち「HOME18岡山」)のもとへ送られ、そこでの開催を終えたら次の開催地へ……という具合に、全国を巡回していくのです。
ただ、募集要項にも書いてある通り、
Team18写真展への参加の条件の一つとして、
「お子さんが18トリソミーであること。(※フル•モザイク•モノソミー等のタイプ、天使ちゃん等、問いません。)」というものがあります。
しかし、わたしたち「HOME18岡山」は、
「染色体少数派の子と家族と仲間たちの会」なので、
18っこでなくても、染色体少数派でなくても、参加を希望してくれる人がいたら、誰でも仲間として一緒に参加してほしいと思っています。
興味を持たれた方は、
「HOME18岡山」
home18okayama@gmail.com
までご連絡ください。
18っこではない方は、要項にある「各会場独自の企画」の範囲内で、
つまり、岡山展のみで展示に参加してもらうことになります。
3月に予定している岡山展が近付いてきたら、詳しくアナウンスしますので、ぜひ参加を検討して、よければ仲間になってくださいね。
↑「布と子ども展」では、いろんなお友だちとも出会うことができました。
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「HOME18岡山」は、18トリソミーをはじめとする染色体少数派の子と家族と仲間たちの会です。
診断を受けた家族の思いに耳を傾け、家族間、医療・福祉の現場、地域の人との橋渡しをすることを目指しています。
いろいろな人に関心を持ってもらえるよう、少しずつ、ゆっくり活動しています。
「HOME18岡山」では、引き続き当事者を募集しています。
当事者とは、18・13っこをはじめとする染色体少数派ファミリー、プレファミリー(妊娠中の人)、子を亡くしたファミリー(流産・死産の人も)のことです。
また、このブログでは18トリソミーの子どものことを「18っこ」と表記しています。
18っこへの愛を込めたのはもちろんのこと、「18トリソミー、18モノソミー、フル、モザイクを問いません。」という思いを伝えたくてこの表記にしました。
また、症状や治療に関する医療の歴史がよく似ている13トリソミー等その他の染色体少数派の子どもたちや家族ともつながりがあります。
このあたりを考えたうえで、「『HOME18 岡山』に何か協力しても良いかな」と思うファミリーや、医療・福祉関係者からの連絡を、いつも待っています。
活動は、「したい人が、できる範囲で無理なく続ける」「来るものは拒まず、去るものは追わず」というゆるやかな姿勢で取り組んでいますので、まずは気軽に連絡してください。
当事者や医療・福祉関係者にも、そうでない人にも、幅広くさまざまな人に興味を持ってもらえると嬉しいので、今後も当事者限定の「懇親会」だけでなく、オープンな「展示会」「読書会」「ワークショップ」を企画していきます。
そしてイベントに関わらず、岡山の人に限らず、さまざまな人からの連絡もいつも待っています。
連絡先→
home18okayama@gmail.com
会に届くメールは今、私、惟 母(のぶ はは)こと木多(きだ)が毎日確認して読んでいます。