ひとまず
「こんなときですが会を開くことができました」
のご報告です。
ヨシタケシンスケさんの『もしものせかい』を
ヨノナカ実習室のスミさんによる進行のもと
みんなで1ページずつ
丁寧に丁寧に
それぞれの角度から読んでいきました。
「たった8文字」にこだわったり
「黒い斜線で埋めつくされた1ページ」の受け止め方がいろいろだったり
「私は納得がいかない」と思っていた言葉に「なるほど」と思う人がいたり。
これこれ。
読書会、いいですよ。
参加者のお一人フジタマユさんのイラスト。
18トリソミーの子も色々
親も色々
看護師さんなど当事者をとりまく人も色々
18トリソミーを知らなかった人も色々
将来当事者になるかも知れない小さい人や若い人も色々……
「てんでまんで」が心地よい
曖昧を楽しむ豊かな昼下がりをみんなで作りました。
奇跡の時間をありがとう。
18トリソミーを知らない人も
「生きる」について考えることを後回しにしている人も
もちろん考えたい人も
次回をお楽しみに。
※ 会を開くにあたり、専門家に会場を見た上でのご意見をいただいています。残念ながら今回は参加を見送ってくださった方もいらっしゃいます。換気や消毒等にご協力いただき、ありがとうございます。
惟母